2014年10月15日水曜日

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2008年8月20日水曜日

脱走兵・劉翔

■棄権の英雄・劉翔に容赦なし、ネット上には「この脱走兵め」(読売新聞)
 国民の期待を一身に集めた英雄が、転落した瞬間、無数の“つぶて”を浴びた。

 「この脱走兵め」「意気地なし」「13億人を傷つけた。新記録だ」……。大手サイト掲示板に殺到する万単位の書き込み。多くが怒っている。ライバルの強さを知る中国国民はもともと金メダルは難しいと見ていたが、こんな形での敗北は想定外だった。「逃げ劉」――四川大地震で生徒を放って校舎から逃げた教師と同じ呼び方がすぐに広がった。

 「がっぽりもうけて最後はこれか」というカネ絡みの批判も非常に多い。超格差社会の特徴だ。中国誌によると、CMで引っ張りだこの劉翔選手は昨年、推定6000万~7000万元(約9億6000万~11億2000万円)の収入があった。

 怒りの渦に、「何千元も出して決勝チケットを買ったのに」という庶民の恨み節が交じる。

 「お前はもう終わりだ」との容赦ない宣告も続く。「中国がんばれ!」が鳴り響く北京五輪のシンボルだった劉翔選手はもういない。もちろん、偉大な成績を残してきた劉翔選手をかばう人も多いが、すぐに英雄たたきが出てくる。

 沸騰する掲示板にこんな書き込みがあった。「異常な社会だ。非常に多くの中国人が、責任と義務を他人に押しつけようとし、その人が成功すれば天まで持ち上げる。そのかわり、失敗すれば地獄に落とす」
 この記事を見て、みなさんはどう思いますか?

■「やっぱ中国は民度が低い」…なんて月並みなコメントをしたくて取り上げたわけではなく、他人の振り見て我が振りなおせ、ですよ。こういう大手メディアって、よく外国(とくに韓国や中国ですかね)の掲示板を記事にするけど、日本の掲示板は見ないんかね?っていつも思う。

■で、結局のところ、「(中国は)異常な社会だ」ってことらしいよ。

2008年8月16日土曜日

靖国政治ショー

■五輪のかげで、終戦の日もしれーっと過ぎましたね。政治家による靖国政治ショーも盛り上がりにかけた感があります。私の立場は、「行きたい人は勝手にいってください」であり、あんなしょーもない政治的アピールなんて報道する価値もないと思っているのだった。ま、安倍さんがここぞとばかりに参拝してんのは面白かったですけども。

■毎年、8月15日が近づくと「靖国参拝するのか?」が話題になるが、そのこと自体やめろと言いたい。どーでもいい、ほんっとに。じゃぁ、ブログのネタにすんなよって感じではあるが。

■追悼のあり方 静かに議論を続けたい(毎日新聞・社説)
 靖国神社にはA級戦犯が合祀されている。問題の本質は、やはりここにあろう。

 中国人監督によるドキュメンタリー映画「靖国」が今春、「反日的だ」との批判を受け、上映を取りやめる映画館が相次ぎ、さまざまな論議を呼んだのは記憶に新しい。一方で、昭和天皇がA級戦犯合祀に強い不快感を抱いていたことも近年、明らかになった。

 一部の若い政治家の中には、先の大戦を正当化、美化するかのような風潮が出てきているのも事実だ。しかし、あの無謀な戦争に突き進んだ戦争指導者たちがまつられていることに違和感をおぼえる国民は決して少なくないはずだ。

 では、わだかまりなく戦死者を追悼するためにはどうするか。

 小泉元首相の参拝を契機にA級戦犯の分祀論や靖国神社の非宗教法人化、新たな国立追悼施設建設案などが浮上したが、政界では今、こうした議論はほとんどされていない。

 河野洋平衆院議長が、この日の全国戦没者追悼式で無宗教の追悼施設建設を検討するよう求めたのは、この状況は好ましくないと考えたからだろう。小泉時代の喧騒は終わった。むしろ、静かに追悼のあり方を議論する好機だと考えたい。


■話がこじれるので「A級戦犯」なんて使うなよって感じですが。機を逸してんだろうけど、やっぱ、日本政府が総括すべきだったよね…侵略戦争をしたとかいうとこれまたややこしいので、日本国民を無謀な戦争に駆り出した指導者の責任を。

■それをもとに政治家は判断すればいい。「一度、合祀した御霊は分祀できない」とする一宗教法人の靖国神社への参拝が妥当か否かを。

■「新たな国立追悼施設建設」ねぇ。ま、自民党政権が続く限り、不可能だろうけどね。福田政権にそれを達成する政治的パワーもないだろうし。

■終戦の日と靖国 福田首相はなぜ参拝せぬ(産経新聞・社説)
 隣国への配慮も結構だが、肝心の国民のことをどう考えているのか。国を代表するリーダーなら、まず、国民のことを考えて行動してもらわなければ困る。

 靖国神社には、幕末以降の国に殉じた246万余柱の霊がまつられ、うち213万余柱は先の大戦の死者だ。それだけ終戦の日の参拝の意義は大きい。とりわけ、首相以下の閣僚による靖国参拝は、国を守るという観点からも、重要な意義を持っている。
 「相手の嫌がることをあえてする必要はない。(中韓両国に)配慮しなければならない」と福田さん…言わなくていいこと言うよなぁって思う。わざとですか。批判してくれと言わんばかりじゃないか。

■「国民のことを考えて行動」ってあるが、まぁ、これは産経お得意の印象操作であって、靖国神社は国民的なコンセンサスが得られているわけじゃない。ま、靖国を否定する奴は「非国民」と解釈しておこう。

 一方、日本武道館での全国戦没者追悼式で、河野洋平衆院議長は「政府が特定の宗教によらない、すべての人が思いを一にして追悼できる施設の設置について、真剣に検討を進めることが強く求められている」と述べ、無宗教の国立戦没者追悼施設の建設が望ましいとの考えを表明した。

 この構想は、福田首相が小泉内閣の官房長官だったときに発足した懇談会で浮上し、多数意見として報告されたものだ。しかし、国民の間から「戦没者慰霊の中心施設である靖国神社を形骸化するものだ」といった強い反対意見が出され、棚上げされていた。

 それをあえて、戦没者追悼の場で持ち出すべきことだろうか。衆院議長の見識を疑う。
 「国民の間」から「戦没者慰霊の中心施設である靖国神社を形骸化するものだ」と批判されたらしい。しかし、「国民の間」から「無宗教の国立戦没者追悼施設の建設が望ましい」という主張もあるのも事実だ。

■「無宗教の国立戦没者追悼施設」は「戦没者慰霊の中心施設である靖国神社を形骸化する」のか? いや、そもそも現在の状況を見る限り、靖国神社は戦没者慰霊の中心施設となっていない。 靖国神社を認めたくない人がいるのは事実なんで、「無宗教の国立戦没者追悼施設」を新たに作って何が悪いの? どこに行くかは「国民」に決めさせればいいじゃないか。靖国神社は行きたい人は行けばいい。選択肢が増えることはよいことだ。

 この日の靖国神社は、戦没者遺族にまじって、親子連れや若い学生、カップルらの姿がさらに目立っていた。靖国参拝が、遺族から子や孫の世代へと確実に受け継がれていることをうかがわせた。この参拝風景を定着させたい。

 「靖国参拝が、遺族から子や孫の世代へと確実に受け継がれていることをうかがわせた」と喜んでいるとこ悪いけどさ、今年は参拝者減少したんじゃないかなぁ。なにせ首相が宣伝してくれなかったからね。


■靖国神社参拝、「冷めたじゃがいも」?(東亜日報)
536件(06年)→60件(07年)→51件(08年)。

これは、朝日新聞など日本の五大紙が、毎年8月1日から14日まで扱った「靖国神社」関連記事の数。

2年前まで、韓日、日中関係のホットな懸案だった靖国神社参拝問題が、徐々に水面下に潜っている。

東京のある外交筋は、「8月15日に、首相だけでなく官房長官や外相などの主要閣僚も靖国神社に参拝しないことはほぼ確実だ。法務大臣など一部の閣僚が参拝するが、1、2人なら韓国と中国政府が大きく反発する可能性は低い」と話している。

靖国神社参拝問題を巡る韓日、日中間の葛藤が緩和し、日本国民の参拝熱も冷めつつある。

8月15日、靖国神社の参拝客数は、小泉純一郎首相(当時)が、日本の首相としては、21年ぶりに参拝を強行した06年に、史上最大の25万人を記録した。しかし、安倍晋三内閣の閣僚のうち1人だけが、参拝した昨年は16万5000人に急減した。
 中国・韓国の激しい反発の勝利…続く安倍、福田でフェードアウト…ってな展開で、保守派は歯がゆい思いなんだろうな。

2008年8月13日水曜日

北京五輪の口パクなど

■少女の歌も“口パク" 五輪開会式、花火に続き(共同通信)
8日の北京五輪開会式で、中国国旗が五輪メーン会場の国家体育場(愛称・鳥の巣)に入る際、9歳の少女が革命歌曲を歌う場面が、実際は別の7歳の少女が歌った“口パク”だったことが12日分かった。

 中国の通信社、中国新聞社が同日伝えた。開会式の音楽を担当した中国の著名作曲家、陳其鋼氏は「対外的な印象を考えた。国家利益のためだ」と説明しているが、国内からも批判の声が出ている。

 2006年トリノ冬季五輪開会式ではイタリアのテノール歌手、故パバロッティ氏の熱唱が後で口パクと判明したことがあるが、声が全く別人なのは極めて異例。開会式では花火の映像が合成だったと判明したばかり。

 開会式の際に革命歌曲「歌唱祖国」を歌った画面が放映されたのは林妙可さん(9)。大舞台の緊張をはねのけ、お下げ髪で笑顔を絶やさずに歌う様子がメディアで反響を呼び「微笑の天使」と大きく取り上げられた。

 ところが、実際に歌っていたのは北京大付属小学校1年の楊沛宜さん(7)だった。これについて中国のウェブサイトの掲示板では議論が沸騰。「すべての人々の感情をもてあそんだ」などと批判が多いが「国家利益のためならいいだろう」との容認論もある。
 「花火の映像が合成」ってのは、大したことではないけど、これはひどい。

■「口パクっぽいな」ってのは多くの人が感じたんじゃないかなぁ…私もそのひとり。「口パク」って見出しを見て、あぁやっぱりそうだったのかと思ったが、よもや別人だとは思わなかった。そこまでしますねぇ。

■ニュースサイトでは二人の画像が載っていたが(さらし首?)、やはりと言いますか、口パク少女の方が可愛らしい顔をしている。こんなことを言うこと自体ひどい話だけども。。。差し替えられた子は「歌が流れただけでもうれしい」って言ってるらしいけど、当局の指示もあったでしょうね。これも「口パク」ですかね? 「歌姫も偽装」なんてことも言われており、結果として代わった女の子も荷担したことになってしまった。

■国家利益のため? ばれてイメージダウンしてりゃ世話ないよ。ほんと、ざまぁみろですよ。人間性の否定といいましょうか、中国ってのは、やっぱ、こういう国家なんだな、と。いやだいやだ…。

■ついでに五輪雑感…

■谷本歩実選手の決勝戦は爽快でしたね。豪快な内股で一本。「これこそ日本の柔道だ」とみんな誇らしげ。

■ちょっと前までは日本人選手が不甲斐ないからだろうか、「負け犬の遠吠え」っぽいコメントも散見された。組み合わずに、諸手刈り・朽木倒し・肩車・すくい投げを多用する欧州選手に非難が集中。「あんなのはレスリングだ」「柔道ではなくJUDO」とかね。いやいや、それは今にはじまったことではないんでね。ともかく谷本はこういう日本人のモヤモヤ感を一気に吹き飛ばした。

■しかしまぁ、1回の指導で勝負がついたりするのは客としてはつまんないよね。差をつけるために反則をどちらか一方にだけ与えるようになったけど、これは改正すべきだと思う。これじゃぁ、攻めてますよっていうパフォーマンス合戦に腐心するだけだ。審判の裁量が大きすぎて、見てる方としちゃ、どうもね。

■拾い物…「了徳寺学園」伝説

平岡拓晃 23 了徳寺学園 × 初戦敗退
内柴正人 30 旭化成   ◎ 金(二連覇)
金丸雄介 28 了徳寺学園 × 初戦敗退
小野卓志 28 了徳寺学園 × 初戦敗退
泉浩   26 旭化成
鈴木桂治 28 平成管財
石井慧  21 国士舘大

谷亮子  32 トヨタ自動車 △ 銅
中村美里 19 三井住友海上 △ 銅
佐藤愛子 24 了徳寺学園  ×
谷本歩実 27 コマツ    ◎ 金(二連覇)
上野雅恵 29 三井住友海上
中澤さえ 25 綜合警備保障
塚田真希 26 綜合警備保障
 これはすごい。了徳寺学園には魔物が住んでいる。逆宣伝効果狙い?

■たまたま見ていたフジテレビの「とくダネ!」にて…内柴正人選手はアテネ後の不調が続いたため、堂々の「金」はメディア的にもサプライズだったようで、「さすがの小倉さんも今回はメダル候補に入れてなかったんじゃないですか?」と笠井アナに問われた小倉智昭さんは「いや、僕は入れてたよ」ときた。続けて曰く「今だから話せるけど、『谷選手はけっこう大変じゃないかな』と周囲には漏らしてたの」…普通、そうだったとしても、「後出しじゃんけん」になるから言うのは遠慮するんだよ。ツラの皮が厚いというか、なんというか。「さすがの小倉さん」である。

■内柴選手が「妻と息子のために『男として良い仕事をしたい』とずっと思い、やっと男になれた気がする」とオットコマエな発言。さっそく「今の日本から失われつつある強烈な父性だ」「『強い父』の姿を焼き付けた」(サンケイスポーツ)という記事がでてきてニヤニヤ。

■バトミントン、「オグシオ」がダメなら「スエマエ」(末綱聡子・前田美順ペア)だ…メディアの変わり身の早さは流石。でも、「オグシオ」って実力あったんだね。浅尾美和さんと同じで人気先行の選手だとずっと思ってた。

■野口みずき選手、ここにきての欠場。残酷だなぁ。4年後…う~ん、どうでしょう。これでメダルとったら称賛の嵐でしょうね。がんばって欲しい。

■野村忠宏が現役続行の意志を示しているらしい。いやぁ彼のファンとしちゃぁ嬉しい限り。

■北島康介…泣いてたね。「超気持ちいい」って言わされてたね。私はと言うと、旧ブログに「北島康介 萩原舞」で検索してくる人が多数いて、「超気持ちいい→萩原舞」というお下品な連想ゲーム。

■【伊藤正の北京奥運考】偽善のマナーは続かない(産経新聞)
 北京五輪を迎えるにあたって、中国当局は「人文五輪」をスローガンに掲げ、市民のマナー向上運動を呼びかけた。その中には試合の観戦マナーも含まれる。

 (1)中国チームを一方的に応援せず、相手の好プレーに拍手を送り、相手の失敗を喜ばない(2)とくに中国がリードしている場合は応援を控える(3)仮に期待に反する成績になっても、中国選手を責めない-など。

 11日夜のバドミントン日中戦では、教育効果はゼロだったようだ。一方的に中国チームがリードしても、観衆の大声援はやまず、オグシオ組のミスにも歓喜した。これには同日午後のもう一つの日中戦が影響していた。

 中国のナンバーワンペアが、前田美順・末綱聡子組に敗れる「大番狂わせ」のことだ。この試合では第1セットを中国ペアが簡単にとりながら逆転負けした。観客は応援が足らなかったと思ったのか、夜の試合では気合が入ったようだ。

 この試合に限らず、「チアヨウ」コールは一段と熱を帯びつつある。自国チームを熱烈に応援するのは、どの国の観衆も同じであり、相手にも公平な拍手を送るなど偽善にすぎない。まして相手がライバルの日本となればなおさらだ。

 スポーツを外交手段にした周恩来時代の「友好第一」は過去になり、国も国民も金メダル獲得に躍起になる。その結果、前田組に敗れた中国ペアをはじめ、メダル獲得に失敗した有力選手はネット上で、罵倒の嵐にさらされた。
 そりゃ「偽善のマナー」なんて最初から無理な話で、それは日本を見ればわかることだ。興味深かったのは以下の記述…

 ほとんど絶え間なく「チアヨウ」が会場の北京工業大学体育館を揺るがし、中国チームにシャトルが移ったとたんに「シャー、シャー!」の連呼に変わる。「射」(打ち込め)の意味だが、似た音の「殺」(殺せ)と聞こえた。
 まぁ、中国の異様な雰囲気を表現してのことでしょうが、やや反中意識を煽ってますかね…悪意がありますね。同じフジサンケイ系列なのに、違うことが書いてある記事がある…これって「殺」が正解?捏造?無知?

■“太陽”オグシオ夢散…「殺!殺!」報復応援に萎縮(夕刊フジ)
 オグシオを殺せ-。バドミントン女子ダブルスの小椋久美子、潮田玲子組は世界ランク3位で第2シードの中国ペアと準々決勝で対戦、0-2で惨敗した。確かに対戦相手は強かった。しかし、それ以上の難敵が、観客席にいた。

 「シャーッ! シャーッ!」。中国選手がスマッシュを打つたびに、中国人の大応援団から、敵を威嚇する獣のような声が起こった。漢字を当てると「殺!殺!」。本来はスマッシュの時のかけ声は「扣殺(コーシャー)!」がフェアな応援なのに、オグシオにむけて会場全体で一糸乱れず「殺せ!殺せ!」の大合唱をしていたのだ。
 「射」が「殺」に聞こえただけってのが正しい気がする。ま、どっちが正しいのかはわからないが、これを見て日本人がいい気がしないことだけは確か。悪質極まりない。

2008年8月11日月曜日

太田誠一「消費者やかましい」

■日本の消費者やかましい 太田農相、食の安全で発言(共同通信)
 太田誠一農相は10日、NHKの討論番組で、食の安全に関連し「特に日本は潔癖で、国内は心配しなくてもよい」「消費者としての国民がやかましくいろいろ言うと、応えざるを得ない」などと発言した。

 福田康夫首相は相次ぐ食品偽装問題や中国製ギョーザ事件を踏まえ、消費者庁創設などを打ち出して食の安全確保をアピールしてきたが、野党は「国民がうるさいから消費者庁をつくるということだ」などと強く反発している。
 なんだこれ。なんでこんなこと言うのかねぇ。中国餃子の情報も消費者がやかましいから隠していたんでしょうね。なんて消費者おもひな人だ。

■過去にはスーパーフリーのレイパーたちを「レイプする人は元気があっていい」と絶賛した太田誠一さん…
「やかましい人は元気があっていい」ではないか。

北京五輪など

■生きてますよ その2。

■油断をするとすぐに更新停滞するんだ。「たばこ議連」関連でコメント多数。「通りすがり」なコメントをさくさくと削除。いや、コメントきた時点で携帯にメールが来るようにしてはいるんですけども。。。

■北京五輪始まりましたね。そんななか、グルジアとロシアが軍事衝突。「平和の祭典」の最中に…などというしょうもない表現は自粛したい…そんな中、いかがおすごしでしょうか。

■開会式、選手入場するあたりまで見ました…別作業しつつだけど。何人かの人が指摘していたことだけど、豪華絢爛ってなのはもう過去の遺物にしたいよ(100億円かかったってな報道もありますね)。まぁ、大国の意地とか国威発揚ってのはあるんだろうけど、こういうのは、もういいよ。しかしまぁ、あぁいうのを中国国内の農村部の人々はどう見てるんだろうね。あと、自国の文化自慢にもうんざり。式自体も長すぎた。

■北京市内の厳重警備の様子とかも、どぉーでもいい。

■谷亮子、中村美里両選手が銅メダル。いや、悔しいのはわかるけど、そこは胸を張って笑っていて欲しいけどな。あと、「ママでも金」なるアホみたいなフレーズを聞かなくて済んだのは幸いです。って、言ってる先から「ママで銅」とか言い出す輩もおり、頭をかかえています。

■敗退した選手が「すいませんでした」とかって謝るのもやめて欲しいな。やっぱ国を背負ってっていうのもあるんだろうけどね。外国とかではこういうのってあるのかな。北朝鮮とかではそりゃあるんだろうけど、日本も似たようなことをしてると思うとうんざりするんだ。

■かといって、こういうのもどうかと思うんだ…
「せいぜい頑張って」五輪代表を福田首相流?激励(産経2008.8.8)
 福田康夫首相は8日、北京五輪開会式を前に日本選手団を激励するため選手村を訪問、あいさつした。

 ただ、「まあ、頑張ってください。せいぜい頑張ってください」とか「私はね、日本国民のためにメダルをいくつ取ってくれなきゃ困るなんてこと言いません。余計なプレッシャーかけちゃいけないと思って自制しているんです」などと、しばらく鳴りを潜めていた軽口を連発させた。とどめは「今年は、みんな旅行にも行かないで、家でテレビの前で一生懸命見ようということのようだ。ガソリンが高いせいもちょっとあるんだけどね」。

 華やかな会場で心が緩んだのか、首相本人は終始笑顔だったが、選手たちの心境はいかに。
 いやいや、プレッシャーをかけないようにってのはわかるが、言い方ってもんがあるでしょうに。「せいぜい頑張ってください」って、完全にバカにしてんじゃん。

■内柴正人選手が金メダル。んで、日の丸・君が代なわけですが、ブーイングがなくて、よかったっすね。ブーイング禁止のお達しがあったんだっけ?富裕層が多いから? まぁ、右翼の方々は、さぞ肩を落としていることでしょう。

■にしても、野村忠宏選手を出してれば、ってどうしても思ってしまうんだ。

■柔道は民放が中継すると最悪だな。「まもなく」を連呼したり、日本人選手の試合しかやらない。初日のTBSは最悪で、負けた試合をVTRで何度も見せるんだ(たしか「VTR」「録画」とか明示してなかったはず)。別の国の選手の試合を見せてくれよと思うが、それじゃあチャンネルを変えられるってんで、「まもなく」と「VTR」だ。タレントの感想や応援が聞きたいわけじゃないし、ダウンタウンの浜田雅功さんなんて場違いもいいところ。浜ちゃん、完全に空気を読めない人になっちゃってて、逆に気の毒になったわ。

■バレーはあの騒がしく下品な応援もなく、静かでいいですね。ストレス無く見れるのが実にうれしい。ま、強豪国とやったんで、そりゃ負けますわ。ただ、ホームでばかり試合やってるから内弁慶になるんだ…と毒づきたくもなるね。

2008年7月21日月曜日

供託金と共産党

【明解要解】降ってわいた「供託金」問題 真の狙いは民主・共産の分断?(産経新聞)
 自民党選挙制度調査会(村田吉隆会長)は6月18日、供託金没収点の引き下げの議論を進めることを打ち出した。なぜ、今、供託金問題が浮上しているのか。調査会はその理由として、「政党要件を満たす政党の届け出候補者であっても多くの候補者が供託金を没収されている」ことなどを挙げる。だが、民主党は、共産党票が民主党候補に流れることを警戒した自民党の「党利党略」に基づく政策ではないかと警戒を強めている。

 共産党は従来、衆院の全300選挙区に候補者を擁立してきたが、平成17年の前回衆院選の選挙区で6億6900万円の供託金が没収された。「出ることに意義がある」といった選挙を貫けば党の金庫が底をつく。こうした背景もあって、昨年9月、同党は次期衆院選で大幅に候補者を絞り込む方針を決めた。

 共産党候補がいない選挙区では、共産党支持者が「与党の自民、公明両党の候補者よりも民主党候補の方がまし」と判断して投票し、民主党に有利な状況が生まれる可能性がある。

 このため、自民党は、供託金没収のハードルを下げることで、共産党が選挙区により多くの候補者を擁立できる環境を整えようとしているのではないか、と民主党側は疑念を抱いているわけだ。

 実際に、没収点の引き下げが、法案となって国会に提出されれば、賛成に回る政党も多いとみられる。

 共産党は、「日本は諸外国に比べ供託金が高すぎる。基準引き下げは当然だ」(植木俊雄広報部長)としている。昨年の参院選の政権公約(マニフェスト)に供託金引き下げを盛り込んだ社民党も「良い方向だ」(菅野哲雄衆院議員)と自民党の助け舟を歓迎する。
 うわ~降ってわいたなぁ。露骨すぎて笑った。

■選挙区での供託金没収がゼロだけども、弱小政党にも優しいのが自民党であ~る。

■まぁ、供託金制度は売名行為を防止のためってんだけど、削減すること自体は民主政治の理想としては正しいんでしょう。バカも大量に沸いて賑やかな選挙戦になることでしょうしね。

■でも、んなことするぐらいだったら、死票を生かそうという努力をした方がよさそうなもんだけどな。落選する共産党候補に入れた有権者ってのは結局、ちっとも報われないわけで。

■これまでも「自民党を支えているのは独自候補にこだわる共産党」なんてことは言われてきたけど。まぁ、資金難でそれが不可能になったんで、ついにあきらめたかと思いきやですよ。なんと敵である自民党から手をさしのべられるとはね。なんとも皮肉な話というか。これからも支えてくださいよっていう自民党からのメッセージだろう。

■2007年9月の選挙で、共産党は7億3800万円(選挙区:6億6900万円 + 比例区:6900万円)。社民党は1億5000万円(選挙区:6600万円 + 比例区:8400万円)も供託金没収されていたそうです。そりゃ賛成しますわな。背に腹は代えられん。って、落選すること前提かよ。これはもう、愛すべき敗北主義ですよ。