2008年3月13日木曜日

橋下徹の過激答弁

橋下知事、“過激答弁”連発 相次ぎ議事録削除(朝日新聞2008年03月11日)
 大阪府の橋下徹知事が、開会中の府議会本会議で“過激答弁”を連発し、次々と発言を議事録から削除される事態になっている。11日も、タレント・弁護士時代の著書を批判しながら答弁を求めなかった府議に対し、「答弁(の機会)を与えないひきょうな大人」と答弁し、議員団の抗議で発言を削除する騒ぎとなった。

 この日は、知事選で戦った民主党府議の一般質問で「なんで、罪を犯した少年のために莫大な税金をつぎこまなきゃならないんだ」との著書の一節を批判されたことがきっかけ。答弁を求められなかった橋下知事は、別の質問の際に「一つの言葉だけをひいて、答弁を与えないようなひきょうな大人になって欲しくないと思っています」と語気を荒くして、ぶぜんとして降壇した。

 この答弁に対して民主党府議団が猛然と抗議し、「質問をしていないのに答弁した」として知事答弁を議事録から削除するよう議長に求め、認められた。

 橋下知事は10日にも共産党府議に「主張を通されたいのなら多数派をとってからぶつけていただきたい」と答弁し、「言い過ぎた」と釈明。5日の代表質問では知事の権限を越えて「教育委員会に命じる」と答弁し、後に「完全に間違っていた」と謝罪した。これらの答弁は議事録から削除・訂正される。
 まぁね。この程度のゴタゴタはしばらくは続くでしょう。でも、この人のタレント時代の言動を引っ張り出してきたら、きりがないよ。ツッコミどころが多すぎて。ってか、よくこの人がすんなりと知事になったよな。

■共産党への「主張を通されたいのなら多数派をとってから」ってのはすごいよな。民主主義=多数決原理、というか、多数派のための政治であって、少数派の意見など聞く耳持たん、と。まぁ、根っからの共産党嫌いってのがあるんでしょうけどねぇ。

2008年3月10日月曜日

石原銀行

■石原慎太郎知事はなぜ逮捕されないのか(日刊ゲンダイ2008年3月8日)
「過去に経営破綻して公的資金をもらった銀行はことごとく、トップが逮捕されているんですよ。石原知事が自分の責任にほおかむりしている感覚は理解できない」と言うのは金融ジャーナリストの須田慎一郎氏だ。

 拓銀、長銀、日債銀の例を出すまでもなく、乱脈経営によって破綻した銀行トップはほとんどお縄になっている。デタラメ経営という意味では、新銀行東京も同じだ。開業した05年4月から今年1月までに融資した企業のうち2300社が経営破綻し、焦げ付いた融資は総額で285億円。新銀行の累積赤字の3分の1近くに達している。また、破綻した企業のうち13%が融資後半年以内に行き詰まっており、中には「役員の友人」に3億円融資し、2カ月後に破綻したケースもある。

 こうしたデタラメ経営の結果、東京都が400億円を追加出資しなければニッチもサッチも行かないところに追い込まれたのだ。本来ならば、破綻処理が視野に入る。そのうえで融資を精査し、刑事責任を問う。新銀行トップの人事権を握り、事実上君臨していたのは石原なのだから、刑事責任はともかく、私財提供くらいは当たり前だ。
 「私財提供」ねぇ…まぁ、そういう気持ちにもなるけどね。政策が失敗したんだから、資産没収ってんなら、政治家は大変だね。2003年の知事選で公約として出され、これを都民は承認しているわけだしねぇ。当時は「中小企業救済」って美辞麗句が歓迎されたんじゃないか。政治責任として、減給とか給与返還あたりに落ち着くんじゃないの?
 ところが石原は7日の会見で、「私財を提供すべきでは?」と問われて、こう居直ったのである。

「心情的にはわかりますけどね。どの部分にも司々(つかさつかさ)というものがあり、世の中にそう通る話じゃないと思いますね」

 部下に責任をおっかぶせようというのだ。知事にも情報が上がっていたのではないか、と問われると、「一、二あったような気がするけど」。さらに聞いてもいないのに「金融庁から『株主の立場で余計なこと言うな』って怒られた」なんて言い出した。株主である自分に経営責任があるわけないだろう、という理屈だ。経済ジャーナリストの有森隆氏はこう言った。

「新銀行東京は、石原知事が選挙を前に中小企業に優しい政策を示すために無理してつくった銀行です。審査はコンピューターにデータを打ち込むだけで、銀行とは名ばかり。破綻は早晩見えていた。石原知事は自分に責任が及ばないように『任せていた』『情報は届いていない』『株主にすぎない』ということを強調しているだけです」
 だって「非常勤知事」だもの。それが石原慎太郎というものだ。銭儲けのために駄文を書いたり中国批判や靖国参拝などやることはいっぱいあるんだ。

■そんな非常勤さん、誰もが「撤退しろ」と言う中、新銀行東京に追加融資しようとしている。ほんと、わかってんのか。いや、むしろ、さすが石原と言うべきだ。これぞ特攻隊の精神だ。

中川昭一:シー・シェパード撃沈を!

■「報道2001」(フジテレビ)において、中川昭一がおもろい発言をしたらしい。

■シー・シェパードを「撃沈せよ」中川元政調会長が“過激”発言(サンケイスポーツ)
 「問われる日本の主権 捕鯨船“攻撃”に打つ手は」と題した討論に出演した中川氏。南極海を航行中の調査捕鯨船団の母船が、シー・シェパードの抗議船から悪臭を放つ薬品入りの瓶などを投げ込まれたことについて「向こうはやられないという前提で、好き勝手やっている。まさしく海賊行為だ」と切り出した。
 さらに「日本人も負傷している。海上保安官も乗っていたのなら、警告弾だけでなく、“武力行使”をすべき」などとヒートアップ。司会の黒岩祐治キャスター(53)が冗談交じりに「撃沈も…」と質問すると「もちろん。正当防衛として武器を使い、威嚇なりして助けるべきだ」と主張した。
 一瞬絶句した黒岩キャスターの「撃沈ですか」との確認にも「もちろん」を繰り返し、大きくうなずく中川氏。同席した民主党の前原誠司党副代表(45)も「国際的に認められる範囲内で対応しなければならない」と切り返すのが精いっぱいだった。
 いやぁ~タカ派の「正当防衛」って、ほんと勇ましいね。ほれぼれしちゃいますね。左派からすりゃ「それみたことか」でしょうか。ま、今さら言うべきことでもないかね。

■アブね…って思えば、武力行使すべし、である。確かに「海賊行為」は許せないけど、これは明らかに過剰防衛だし、こんなんで沈没させてたら、国際社会の非難は免れ得ないでしょうに。ま、シー・シェパードが警告弾をくらえば支援金が集まるってのと同様で、中川もこういう過激な発言をして叩かれれば、タカ派の支持が得られるってわけだ。仕組みは同じだね。仲良くしなよ。
 中川氏の発言について政治評論家の三宅久之氏(78)は「大臣の立場では絶対にできない過激なもの」と指摘する。福田政権と一定の距離を置き、ポスト福田の呼び声が高い麻生太郎前幹事長(67)らと連携する中川氏は昨年、保守色の強い国会議員らで作る勉強会「真・保守政策研究会」を発足させ、会長に就任した。三宅氏は、会長就任など一連の中川氏の動きなども考慮し、「身軽な立場を利用して外交に弱腰な福田政権を批判し、党内の保守勢力を結集する動きにでたのでは」。

 一方、政治アナリストの伊藤惇夫氏(59)は「国民感情を代弁するかのようなコメント」と指摘。今回の発言を「国家主権という言葉に敏感に反応する中川氏の本心もある」とした上で、「ポスト福田に向け、国民を味方につけるべく、受け狙いに走った可能性もある」と分析した。
 ウケ狙いですって?沈没させてしまえと言えば、我が国では喝采をあびるらしい。

■何がそうさせるのか…そうだ、それがクジラなのだ。日本人はクジラが食べたくてしょうがないんだ。もう無性に食べたいんだ。なのに、我々がクジラを食べようというのに邪魔するヤツらがいる…単純なことだ、そんなヤツらは海のもくずにしてやればいい。船の一隻や二隻沈めるくらいいとわない。それほどまでにクジラは魅力的なのだ。

2008年3月7日金曜日

石破茂のテレビ出演

石破はなぜ民法テレビに出まくっているんだ(日刊ゲンダイ2008年3月3日)
 先週に続いて、3月2日の日曜日も石破防衛相が民放テレビの報道番組にチョロチョロ顔を出していた。イージス艦事件でウソを重ねていることには、例の調子でペラペラ釈明でごまかし、「だからこそ防衛省の改革が必要なんです」なんてエラソーに繰り返していた。呆れたのは、民放テレビのキャスターたちが、「改革ができるのは石破さんしかいない。辞めずに頑張って」なんてヨイショしていたことだ。
 石破大臣は連日、国会で「不正確な情報を公表する方が問題だ」と、隠蔽工作を正当化しているが、それならそれでテレビになんか出ていないで、日曜日も防衛省に出向いて正確な情報集めや事故原因の究明に精を出したらどうなのか。テレビ局を渡り歩く時間的余裕なんてないはずだ。一体どこが「改革者」なのか。
 ちょっと言いがかりっぽいよな。別に大臣が防衛省にいたからって、事態が進展するわけでもないし、国民への説明責任っていう言い訳もある。

■「テレビ局を渡り歩く時間的余裕」がある「ジャーナリスト」有田芳生、答えて曰く。
 「防衛省の腐敗を50年以上も放置してきたのは、石破大臣が所属する自民党政権でしょう。それを今さら、防衛官僚や自衛隊幹部だけ悪者にして、正義漢ぶって改革とはお笑いですよ。『改革』『改革』と言っておけば世間はごまかせると甘くみている。小泉ミニチュアですね」
 ま、いつだって政治家はそうだ。官僚を叩くのは容易い。支持が欲しければ叩けばよい。それはメディアも同じこと。ネタが欲しければ叩けばよい。

 「渦中の人物を引っ張り出せば、視聴率が稼げる。だからテレビ局は石破大臣を出演させたい。無理して出演してもらえば、どうしても批判は控えざるを得ない。そういう構図です。しかし、石破大臣はいま最も重大な人物なのだから、せめて司会者やコメンテーターは、『改革は分かりますが、何をやるのか』と具体的な言質をとらなければいけないし、過去に石破大臣がどれほどの防衛省改革案を提言してきた人なのか検証してみせる必要がある。それをしないで、大臣の言うことをタレ流し、『辞めないで頑張って下さい』では情報操作です。誤った世論づくりに加担するものですよ」(有田芳生氏=前出)
 ん? マッチョ草野の横でそんなこと思ってたのか。「ザ・ワイド」に出続けていた人間が、よくこんなこと言えるよな。特に、小泉フィーバーのころの情報操作・誤った世論形成では他の追随を許さなかったわけだが。

■結局、小泉改革って何だったんだろうね。

古閑美保の勘違い

■女子ゴルフ:古閑“見た目重視”なのに4キロ増!(スポーツニッポン)
 国内女子ゴルフの今季開幕戦、ダイキンオーキッド・レディースは7日に沖縄・琉球GCで開幕する。昨年賞金ランク4位の古閑美保(25=キリンビバレッジ)は5日、師匠の清元登子プロが見守る中で練習ラウンド。師匠から「3勝はできる」と太鼓判を押されたが「ゴルフよりも顔の方が“アレ”なんで」とビジュアル路線を強調。ぶっちゃけトークは健在だった。

 開幕戦への意気込みよりも乙女の悩みが深刻だ。練習ラウンドを終えた古閑は「トレーニングの成果もあると信じたいけど、女の子としては…」と複雑な表情で話した。

 昨季に比べて3キロ増だと思っていた体重は実は4キロ増。「あればあるだけ食べる」という食欲は、ビュッフェ形式の食事で周囲からストップをかけられるほど。「体重は多くてもいい、見た目がよければ」と下半身が太くなることは許容できても「顔だけは…」と譲れない一線を訴えた。

 清元プロは「体が一回り大きくなった。今年は3勝はするんじゃないか」と太鼓判。しかし、厳しい師匠の珍しい褒め言葉にも「そんなこと言わないでくださいよ。わたしはゴルフはあんまり。顔でスポンサーをつけて…」。開幕直前にもかかわらず、あくまで“見た目”重視のプロ生活を希望していた。
 あらら。すっかり勘違いキャラになっちゃって。まぁ、あぁいう扱いをされてりゃ、そうなりますか。

■いや、世間的には、まぁ「美人ゴルファー」の扱いでして、事実、それでスポンサーついたり、CMやテレビに出たりもする。けど、本人自ら「ルックスがいいからスポンサーがつく」なんて言うかねぇしかし。実力が人気についていってない…ってことの自虐ネタなのかもしれないけど、こういう発言は反発をくらうから気をつけた方がいいよね。周りがアレなもんで、「美女」になってるわけで。それとも、世のオジサマ方はあぁいうのがタイプなのだろうか。

【追記】
ま、案の定というか、ブログが荒らされてたね。「人に何と言われようが関係ありません。むしろ言われるうちが華だと思ってますから。」なんて燃料まで投下しちゃって。無視すりゃいいのにねぇ。

2008年3月5日水曜日

鯨肉と食料問題

・調査捕鯨妨害 まるで海賊行為ではないか(読売新聞社説)
・調査捕鯨 悪質な妨害活動は摘発を(産経新聞社説)
・調査捕鯨妨害 暴力に訴えて何が自然保護か(毎日新聞社説)

…という具合に調査捕鯨を3紙が扱っていた。

■毎日
 米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」のメンバーが自船から、南極海を航行中の調査捕鯨船「日新丸」に薬品などを投げつけ、3人を負傷させた。海上保安庁は威力業務妨害、傷害容疑事件として捜査を始めたが、シー・シェパード側はなおも妨害を続けると公言している。
 波高い外洋上での危険極まりない暴力行使であり、テロや海賊行為に等しいといわざるを得ない。日本政府はむろん、国際社会も公海上のこのような非道を看過してはならず、型通りの抗議や不快表明にとどまらない、真に実効ある措置を取るべきだ。
 テロだ、海賊行為だ、ってのはどれも共通していた。

■毎日はその中で、「これは捕鯨問題をめぐる賛否の論議以前の、国際的な法秩序や人身の安全の問題なのだ。その主張のいかんを問わず、暴力でそれを押し通そうとすることには絶対にくみし得ない。」「繰り返すが、私たちは反捕鯨の主張を否定するため妨害団体を非難しているのではない。いかなる主張であれ、相手を暴力で威迫することは絶対認めない。」と強調している。賛否態度を曖昧にしているというか、「捕鯨賛成とは言ってないよ」ってな曖昧な感じですね。

■読売
 船にはテレビ局のカメラマンが同乗し、妨害行為が全世界に配信された。シー・シェパードはこうした“実績”をPRして、多額の寄付金を集めているという。暴力で寄付を得るなど言語道断だ。だが、欧米などの反捕鯨感情も直視しなければ、問題は解決しない。不法な妨害には毅然とした対応をとり、同時に、粘り強く調査捕鯨の必要性を訴えていく努力が欠かせない。
 ちっともわからないぞ。まず、なぜこれほどまでに欧米で反捕鯨感情が高いのか。反捕鯨の根拠はいったい何なのか。逆に、なぜ「粘り強く調査捕鯨」をする必要性があるのか。

■産経
 そもそも、日本などの捕鯨国と、米国や豪州などの反捕鯨国との鯨をめぐる摩擦の原因は、国や民族の文化の相違に根ざしている。

 文化は幾何学での「公理」のようなものだ。公理が違えば、異なる体系を持つ幾何学ができる。日本では鯨を資源とみなし、反対諸国は守るべき環境の一部と位置づけている。公理に優劣はなく、互いに正当性を持っている。文化に基づく価値観の歩み寄りで解決の糸口を見つけるのは難しい。

 残される合意への可能性は、科学的判断を共通項とする相互理解の深化であろう。幸い日本の調査捕鯨は、研究のためのデータ収集を主目的としたものだ。調査捕鯨によって、各鯨類の集団の年齢構成をはじめ、妊娠率や皮下脂肪の量、汚染物質の蓄積などが明らかになっている。

 現時点では先進諸国の食は足りている。しかし、今世紀半ばには人口増で食糧問題が深刻化する。動物性タンパク質を牛や羊などに頼れば、地球の砂漠化が進む。鯨肉は人類を救う資源となるはずだ。そのためにも、種ごとに異なる鯨の生態や資源動態を正確に研究しておくことが必要なのだ。
 え…「動物性タンパク質を牛や羊などに頼れば、地球の砂漠化が進む」の? アメリカやオーストラリアで砂漠化が進んでる?北海道も近い将来は砂漠になるのか? どういうメカニズムなんだろ…こういうの苦手で、ちっともわからん。牛や羊が地球上の草を食い尽くす…なんて単純な話ではないよね。。。

■クジラは本当に絶滅の危機にあるのか(中央日報)
 日本は捕鯨を続けようとする理由について「わが国の伝統であるため、あきらめることはできない」と主張している。だが、統計に表われているデータは、こうした日本の主張を疑わせるものがある。朝日新聞が最近報じたところによると、日本人のクジラの消費は、80年代前半には一人当たり2.5キロだったが、現在は30グラムにまで減っている。このように、日本でクジラの需要は急速に減っており、研究目的で捕獲したクジラもほとんどは冷蔵庫に保管されている。また、日本の捕鯨事業は赤字が続いている、グリーンピースは先月20日、「日本政府は毎年、470万ドル(約4億8800万円)もの税金をつぎ込んで捕鯨を続けている」と発表した。

 それでも日本が、莫大(ばくだい)な費用をかけてまで捕鯨にこだわる理由は何なのだろうか…。英字新聞のジャパンタイムズ紙は昨年12月、「日本が捕鯨をあきらめない理由は、この問題が民族主義を刺激しているためだ。西洋諸国が捕鯨に反対しているため、日本はますます捕鯨をやめられなくなっている」と報じた。

◆「偽善とこだわりの対決」 

 イギリスの週刊紙エコノミストは2003年、捕鯨国と反捕鯨国の争いを「偽善とこだわりの対決」と報じた。捕鯨国の主張は「無用なこだわり」である一方、反捕鯨国の主張は「非合理的で偽善的」だというのだ。しかも過去5年間、こうした状況は何ら変わっていない。
 つまるところ、そういうことじゃないのか。「鯨は賢い」とか「可愛い」とか言ってもしょうがないし、民族主義をそのままぶつけるわけにもいかない。だから双方が科学で理論武装してるだけじゃないの? で、いつだって反対意見は「根拠がない」のだ。

■食料を大量に廃棄処分してる国が「鯨肉は貴重な食料資源!」って言っても、悪い冗談にしか聞こえないよ。

明大:Suica学生証

■「代返」はタッチ&ノー! 明大がスイカ付き学生証(産経新聞)
明治大学の「Suica(スイカ)」機能付き学生証のイメージ 明治大(本部・東京都千代田区)は今年秋から、JR東日本の電子マネー機能付きICカード乗車券「Suica(スイカ)」と一体化した学生証を導入する。在学証明書の発行、生協での買い物が1枚のカードで済むほか、図書館の入退室や出席確認にも活用。
(略)
 同大によると、現在の学生証にも記憶媒体が付いており、在学証明書の発行や図書館の入退出管理に活用していたが、電子マネー機能は付いていなかった。新しい学生証では、定期や乗車券として使えるほか、生協や食堂など学内外の店舗での支払いが可能になり、同大は「学生の利便性は大きく向上する」(広報課)と話す。
 確かに便利だけどさ、カード一枚持つことって、そんなに苦痛か? ま、これで学生証をなくしても無事に帰ってくる確率は減るかもね。

■Edyとの競争に勝たないといけないから、こういう手法でSuicaの普及させようってことか。こういうのって、明治大学に補助金的なものは出すんだろうか。

 さらに教室の入り口にカード読み取り機を設置して出席確認を行う予定だ。これまで授業に出た学生は「出席カード」に名前やクラス番号を書き込み提出。受講生が100人を超す授業もあり、回収時間が緩和されるだけでも効果は大きいという。

 自動改札のようにゲートを付けるわけではないので、授業をさぼってカードを友人に預けることは可能。それでも「電子マネーや定期券の機能が付けば大事な持ち物になるので、友人に預けるわけにもいかないはず。紛失も減るだろう」(同)と期待している。
 代返防止っていうんだけど、この効果は限定されるだろう。だって、単純に学生証をSuicaとして使わなければいいだけのことだもん。そもそもSuica使わない人もいるだろうし、使う人は2枚持てばいいだけの話。別にお金や定期だって、信頼に足る友人なら全然預けられるしね。

プロ野球:CS(クライマックス・シリーズ)

■CSにアドバンテージ導入=1試合増の6戦制に(時事通信)
 プロ野球の実行委員会が4日、東京都内のコミッショナー事務局で開かれ、日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズ(CS)で、レギュラーシーズン優勝チームと2、3位チームの勝者による第2ステージで、優勝チームに1勝のアドバンテージを与え、6戦制(4戦先勝)にすることを決めた。
 第1ステージは昨年と同じ3戦制で、ともに全試合を上位チームの本拠地で行う。セ・パ両リーグとも同じ方式だが、第2ステージに休養日を設けるかなどは、それぞれで検討し、後日正式に発表される。
 CSは昨年からセ・リーグにも導入され、第2ステージは5戦制だった。だが、レギュラーシーズン1位を重視し、試合数が増えれば収益増も見込めることから、1年で制度変更に踏み切った。
 私は中日ファンだが、やはり昨年の日本一は気持ちがいいものではなかった。リーグ優勝していないってのがあったからね。負い目ってわけでもないんだろうけど。でも、アドバンテージがあれば、それも緩和される。ま、これで1位通過のチームが優勝逃したら、屈辱感もハンパないんでしょうけど。

■で、関連記事として出ていたのが、以前のこんな記事…

■えっ? 巨人が突然のアドバンテージ制提案(産経新聞 2008.1.21)
 セ・リーグが実行委でクライマックスシリーズ(CS)の第2ステージ(S)でアドバンテージ制を導入するようパに提案した。セ理事会で口火をきったのは、昨季にリーグ優勝したものの、第2Sで2位の中日に3連敗して日本シリーズ進出を逃した巨人だったという。

 パは昨年のCS論議で、アドバンテージ制を訴えた。先にプレーオフ制を導入し、シーズン1位のダイエー(ソフトバンク)が2年連続で日本シリーズ進出を逃した経験があるからだ。中日、阪神もパの意見を支持したが、巨人が「(セ・パ統一のCSは)初めてだからシンプルにした方がいい」と強く主張し、アドバンテージなしに決まった経緯がある。

 巨人の清武球団代表は「常に新しいものをファンに提供していくのが私の持論。邪推しないでほしい」と強調。CSでの3連敗や大型補強の成功との関連を否定した。確かにそう言ってはきたし、問題点があれば再検討することも合意していたが、唐突の印象は否めない。パ側に拒絶反応はない。ただ、「去年からアドバンテージは必要と言ってきた」(楽天・米田球団代表)などと冷ややかな声が相次いだ。
笑った。なんだこれ。こんなおもしろ経緯があったのか。

■「邪推しないでほしい」って、そんなん無理ですよ。「新しいものをファンに提供していくのが私の持論」って、このボケは斬新すぎ。

深夜テレビ自粛

■テレビの深夜放送自粛しては? 自民、環境対策で検討へ(朝日新聞)
 「午前0時以降はテレビの深夜放送を自粛したらどうか」。4日の自民党総務会で、環境対策を話し合ったところこんな案が飛び出した。70年代のオイルショックや90年の湾岸危機で、省エネ対策として政府が深夜放送の自粛を呼びかけた例があるため、最近の原油高対策にならないか――との発想だ。今後、党内で是非を検討するという。

 会合では、森山真弓元法相が「オイルショック時のように、テレビを自粛するぐらいのことはやるべきだ」と提案。加藤紘一元幹事長も「京都議定書を国民に理解してもらうためにも検討すべきだ」と同調。中には「深夜までテレビを放送する必要性があるのか」との意見も出た。

 これに対し、谷垣禎一政調会長が「法律でしばることはできず、マスコミの協力も必要だ。国民運動のような形で対応できるのか勉強してみたい」と引き取った。
 環境対策って、こんなことを大まじめに議論してんだから、やることがないんでしょうね。うつすべなし。人的資源の無駄ですよね。ま、議員なんてこんなもんか。

■最近は深夜番組をほとんど見ないけど、ゴールデンにはない感じもあったりして、それはそれでいいもんでしょうに。ま、じいちゃん・ばあちゃん からすれば、「深夜までテレビを放送する必要性があるのか」ってことになるだろう。どーせ見ないんだもん。こんなんを大まじめに「私の環境対策だ」とばかりに言われてもねぇ。

■あなた方の時代とは違って、テレビ以外にも、ゲーム、DVD、パソコン…いろいろありますのよ?

「小浜市」と「オバマ氏」の関係

■アメリカ大統領選…ぼんやりとした立ち位置はわかったのだが、特に言うことも思いつかないが、こんなバカニュースを発見。

■小浜市:オバマ氏から直筆サイン入り親書届く (毎日新聞)
 福井県小浜市に届いたオバマ氏の手紙。青色のインクで書かれた直筆のサインが添えられている 米大統領選の民主党候補者指名争いを続けるバラク・オバマ氏から、同氏を応援する“同音”の福井県小浜市に直筆サイン入りの親書が届いた。07年1月に市が送った親書への返信で、4日に市が公表した文面には「あなた方の親しみの表現に感動しています」と感謝の意がつづられている。

 返信は村上利夫市長あて。小浜市が親書と一緒に贈った市内紹介のDVDや特産の若狭塗箸(ばし)などへの礼とともに「私たちが分かち合っているのは名前だけではありません。共通の惑星と共通の責任を分かち合っているのです」と大統領候補らしい言葉が続く。

 小浜市ではこの縁にあやかり、市を世界にアピールしようとする動きが活発。市民が「勝手に応援する会」を結成するなど盛り上がり、5日には指名争い終盤の天王山「3月4日決戦」の開票速報を見守るイベントを開く。村上市長は「市民とともに健闘を祈りたい」と手放しで返礼を喜んだ。
 記事には感謝状を手にしているバカ市長も写ってました。いやはや、何に驚くって、同名ってだけで応援してしまうパワーだ。小浜市をアピールって、オバカさだけは十分すぎるほど伝わりましたよ。

■オバマ氏逆転!小浜市も全米2位!!(日刊スポーツ 2月14日)
 「おばま」つながりという縁だけで、海の向こうの大統領候補を応援している日本の都市があるという話題は、実は米国内でも注目を集めている。藤原氏のもとには国内だけでなく、海外メディアの取材も殺到。13日はCNNの取材を受け、AP通信、ロイター通信なども訪れた。AFP通信の「偶然同じ名前だった日本の“オバマ”」というタイトルの写真付き記事は、この日「ヤフーUSA」の中にあるニュースランキングで堂々の2位。オバマ氏に対する米国民の関心の高さをあらためて示した。
 ぎゃふん。このバカ騒ぎが海外にばれてたのね。

2008年3月4日火曜日

メドベージェフとプーチン

■最近は何が問題になってるんでしょうか。いきなり何を扱ったらいいものかわからないので、とりあえず、社説を覗いてみた。。(そういえば、自分用の社説チェッカー…どこやったっけ。。。ネットのニュースサイトもだいぶ変わったね)

■ロシア大統領選でメドベージェフ第1副首相の当選が決まり、5月に第3代大統領に就任する。一方、プーチン大統領は退任後も首相として次期政権に残り権力を維持する意向を表明しており、メドベージェフ、プーチン両氏による異例の「双頭体制」が誕生する…らしいんで、社説がそろってた。ま、そっちは退屈だったのでパス。解説記事をぺたぺた。

■クローズアップ2008:双頭体制の露政権 「強国」へ、プーチン首相(毎日新聞)
ロシア大統領と首相

 ロシア憲法によると同国の国家元首は大統領。軍最高司令官で核のボタンを持つ。下院の承認を得て首相を任命、独自の判断で解任できる。首相は政府を統括し、事実上のナンバー2。大統領が死亡または職務不能となった場合、大統領職を代行する。任期の規定はない。一般的に外交や安全保障は大統領、経済などの内政問題は首相の権限とされるが、憲法に明確な規定はない。
 ま、半大統領制ってわけで、この記述だけだと、メドベージェフが圧倒的な権力を持つようにも思えるが、そうはならないのはみんな知っている。

 プーチン氏が大統領退任にこだわったのは、法による支配を強調してきた氏が「憲法を尊重したため」(親政権の政治アナリスト、ファデーエフ氏)とされる。だが、なぜ首相の座を求めたのか。
 ロシア国内では、昨年秋に表面化したプーチン氏周辺の権力抗争が去就に影響を与えたとの見方がある。後任大統領をめぐり、「シロビキ」と呼ばれる政権内の治安、情報機関出身者の間で権力抗争が激化した。
 プーチン氏は強権志向が強いシロビキと、欧米寄りのリベラル官僚、実業界の双方の支持を得て、微妙なバランスのうえに政権を維持してきた。メドベージェフ氏はシロビキとのつながりを持たない。首相就任はメドベージェフ氏を権力抗争から保護する「後見人」となるためで、同氏が独り立ちできるようになれば首相を他人に譲る、との見方だ。
 一方で、「強いロシアの復活」をめざすプーチン氏にとって、汚職のまん延や貧富の差の拡大など課題はなお多い。大統領を譲ったのは、4年後の返り咲きを狙ったためだとも指摘されている。憲法上、いったん退けば3選は可能だ。2月には「2020年までのロシア発展計画」と題して演説し、「今後12年間は権力を握り続けるのか」との憶測を呼んだ。
 ふーん。なんか結局、「プーチンのロシア」なんだろか。一端、院政しておいて、再登板ってシナリオなのか? で、この体制の安定性は…

 とはいえ最高権力者としてメドベージェフ氏が次第に力をつけていくのは間違いない。民主主義や市場経済を志向するリベラル派とされる同氏が、西側協調路線や政権内の利権構造にメスを入れるなど独自路線を打ち出せば、プーチン政権下で台頭したシロビキとの深刻な対立に発展しかねない。その場合、プーチン氏でさえ事態を抑えられなくなる可能性もある。
 また、新体制の不安定要因として、権限分担のあいまいさが挙げられる。プーチン氏は2月14日の会見で、予算作成、安保問題などの「最高執行権は政府にある」とした上で、「憲法が定めた(首相の)権限は十分に大きい」と述べた。「大統領は国の方向性を示し、実務的な決定権は首相が握る」というのがプーチン氏の考えだ。

 一方、メドベージェフ氏は、選挙期間中に行った週刊誌とのインタビューで、「ロシアのような(巨大な)連邦国家は、大統領の強い権力だけが支配できる。権力の中心点が二つ、三つ、五つとなることなどありえない」と述べ、権力の中心はあくまでクレムリン(大統領府)との考えを示した。
 最近のメドベージェフ氏の発言は、プーチン氏の主導権をけん制するものとも受け止められており、決定権を巡る矛盾が今後、表面化する可能性は十分ある。
 んー結局、わかったようなわからんような。

■日露関係は特にプーチン時代と変わらんそうですね。北方領土も進展しない、っと。

Nucleus→wordpress

■ご無沙汰しておりました。って、見る人が来るのはまだまだ先のことでしょうか。

■最後に書いた「竹中平蔵:政治家→御用学者」という記事が「2006-09-16」になっていまして、約1年半ぶりということになりますか。何の前触れもなく、更新を止めるという暴挙。それでもチェックしてくれる方はいたらしく、ほんと申し訳ない。

■近況報告…いまだに学生やってます。報告終。

■さて、復帰となるわけですが、まずはリハビリですね。なぜって、ニュースについてまったく関心を持ってませんでした。そりゃぁもうびっくりするぐらい興味がなかった。ブログってのをやらないと、ほんとどうでもいいんだなぁ…世間で何が起きているのか知らなくても、普通に生活ができてしまうんですよ。知ってました?「専門バカ」って、こうやってできるんだな…と。

■あるニュースについて、自分の意見を書いておきたい…これが更新のモチベーションだったんですが、そもそもニュースを見ないから、まるでそういうのがなかったんですよ。これまで政治的無関心とかを他人事のように(時として「けしからん!」と偉そうに)言ってきたが、もうこれはあれですね。その、いや、うん。つまりそういうことだ。

■ホームページに関する知識もリセットされていた。設定とかどうしてたっけ、と思ったり。PCを買い換えたこともあって、FTPの設定とかどっかやっちゃったんだ。

■これを機に…ってわけでもないけど、CMSをNucleusからwordpressに乗り換えようと思う。久々にwordpressを試したら、すごく使いやすくなっている。現在のnucleusがどうなっているか知らないが、wordpressの方が使いやすい。使いこなせるとも思えないけど。

■さて、このデザインですが、どんなもんでしょ。読むのに邪魔にならないのを選んだつもり。若干地味ですね。トップの画像も変えたいし、SEOを意識した改造もしなくては…。プラグインも入れないと…。ま、徐々に改良していきますよ。

■とりあえず、誰でもコメントできるようにしてある。どうせ大した数のコメントはされないだろうし。返事が面倒になったり、ブログが汚れてきたなと思ったら規制しよ。何ならコメントなしでもいいんだけどね。トラックバックはもちろん受け付けナッシング。

■あまりにも書いていなかったせいか、どういう文体で書いてきたのかも忘れた。ま、どうでもいいか。

■とりあえず、再開の駄文はこのぐらいでいいか。暇だったら目を通してやってください。また更新が停滞する可能性も大だけど。。。